2007年 09月 18日
3度目の解禁 ヤマメ編
今シーズンの渓流もこれで最後だろうと,今年は春に1回行ったきりの五木方面へ1泊で行ってきました。

簡単にこの2日間の行動を書くと,

日曜日の午前中はイワナを狙って5人で川に入りました。午後はヤマメを狙おうと雨の間隙をついて川に入りましたが,大雨により撤退。実釣1時間足らずでした。夜は,人吉のあるお宅で宴会。九州中から大勢のフライマンが集まってきていて,楽しい夜を過ごしました。月曜は,1人で下梶原川のC&R区間に入り,3時間弱でしたがヤマメと遊ぶことができました。

これで,3度目の解禁も終了です。でも,楽しい2日間を過ごすことができました。





前夜(土曜の晩)は例によってあわててフライを10本ほど巻き,3時間弱寝てから朝4時前に出発。深夜の3号線はすいてて快適でした。五木村の頭地(とうじ)地区には5時過ぎに到着。1時間半かかってない。夜中だと下道でもこんなに早いのか!

気になっていた台風ですが,進路が予報より西にそれチェジュ島の方に行ってくれました。日曜日は確実に雨が降りそうですが,暴風雨はなさそうです。ほっと一安心。

今日は,宮崎からはゾウさん,クマさん,北九州からはポンタさん,ヒレオさんがこちらに来るというので,ご一緒させていただきました。uraさんは,残念ながら仕事の都合でキャンセル。ヒレオさんはお初にお目にかかります。

集合時間より1時間近く早く集合場所に着いてみると,みなさんの車がない!?私も上流に向かいます。結局,入渓点に車が停まってました。ゾウさんに挨拶の後,ちょっとだけ仮眠。

7時前に5人で入渓。私とクマさんは,入渓点からほんのちょっと下流にくだりました。すると,ディンプルライズ発見。クマさんに見守られながら私が狙わせてもらいましたが,とうとう出てくれませんでした。残念。

3人に追いつくと,皆さんすでにヤマメを釣られていました。ゾウさん,クマさんがガイドに徹してくれ,主だったポイントはゲストの3人(私が一番近いのにゲストというのもなんなんですが)で交互に狙いました。私も,チビヤマメを1匹釣り早々にボを逃れることができました。早朝はヤマメの反応がよく,ヒレオさんがきれいなヤマメを3,4つ釣りましたが,途中からぱたっと反応がなくなりました。

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途中で枝沢が合流しており,遡行できなくなるまで1時間ほどということだったので,私一人で枝沢に入ってみました。ごくたまに,小さいけど走る魚影が確認できました。(走られているようじゃダメじゃん)。小さなポイントで,よそ見していた視界の隅でフライがしゅぽんと消えた。小さいと思っていたが,意外によく引く。

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25cmのイワナ君でした。これでほっと一安心。結局滝にぶつかるまで2時間近くかかってしまいました。急いで,渓を下って合流点に戻り,あわてて皆さんの後を追いかけます。

腹は減るは,大汗はかくわで,水を飲みたいところでしたが,追いつくまでは我慢して急ぎます。
おっと,マムシだ! あやうく踏みそうになりましたが,なんとか空中で足が止まりました。やばいところでした。汗だくになりながらゴルジュを高巻きますが,まだ4人の姿が見えません。すると行く手を大きな滝にはばまれました。ちょっとここで休憩。右岸から高巻きできそうです。ふと,反対側を見上げると,上のほうにガードレールが見えました。

ここから出渓できそうです。でも,皆さんが滝の先の川で私を待っていたら申し訳ないし,でもこのハードそうな高巻きはたぶんしないよな,とだいぶ悩みましたが,ここで出渓することに。

道路をてくてく歩いて車にたどり着くと,すでに皆さん帰って来てました。ずいぶん待たせてしまったみたいです。どうもすみませんでした。また,団体行動を乱してしまった。反省。

時間はちょうどお昼。ここで,雨が激しく降ってきたので五木の温泉に行くことに。ところが,下梶の合流点のところで,4,5人のフライマンがいました。あれ,マダラフォーラムは来週じゃなかったっけ? と思うくらい,今日は九州中から集まってきているようです。今晩はみなさん同じお宅に泊まるようです。宴会が楽しみです。ちょうど雨もやみ,挨拶の後,路上でバンブーロッド振り大会が突如,というか当然というべきか,始まりました。

2時ごろ,ゾウさん達は温泉に行くとのことでしたが,天気も何とか持ちそうだしお気楽なヤマメ釣りをしたかった私はC&R区間へ行くことにしました。しかし,向かう途中に雨が降り出し,時折激しく降ったりしましたが,まだ空は明るい。時間が短いので,いつもの区間の半分くらいやろうと,急斜面を無理やりずりずりと滑り降りて何とか川にたどり着いた。

川は濁り&増水が入っているが,釣りにならないほどではない。最初のポイントの2投目だったか,ぼこんと出ました。

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24cmありました。おー,無理して斜面をずり落ちてきた甲斐がありました。今日はいいかも?

ところが,30分もしないうちに雨が本降りとなり,どうしようもなくなって急斜面をよじ登り出渓しました。しかし,早々に1匹釣れててよかった。

早く上がれた分,温泉に入ることができました。温泉では,別のお三方と一緒になり,人吉のお宅(斑工房)に向かいました。夜は楽しい宴会。こんな大勢集まるとは聞いてませんでした。総勢17人ほどいたでしょうか。ほんと,九州中から集まってきています。釣り場やネット上でお見かけしたことがある顔もたくさんいらっしゃいます。ちなみに熊本は私一人でした。

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宴会の主役はこれ,牛のモモ肉。塩コショウをたっぷり振り,焼けたところからナイフでそぎ切っていただきます。めちゃくちゃおいしかったです。ビールはもちろん,赤白ワイン,日本酒は男山の大吟醸,焼酎は伊佐美と,お酒も充実してました。人吉のYさんには,何から何までお世話になりました。ありがとうございました。


さて,一夜明けた月曜日。

朝の9時頃から,近くの公園でキャスティング大会。みなさん,ほんとにキャスティングがお上手です。キャスティング指導を受けられる絶好のチャンスだったんですが,二日酔いが辛かった私は,おとなしく座ってずっと眺めてました。見ていてひとつわかったことがあります。それは,キャスティングが上手な人は,キャスティングが大好きなんだってことです。1時間以上,みなさん汗だくになりながら熱心にロッドを振っていました。私も,キャスティング練習しなくっちゃ,という気になりました。

昨日の雨で,今日の釣りはすっかりあきらめていましたが,何人かは川に入るそう。そういえば,今日は今シーズンの最終日(の予定)。このまま家に帰るのもなんなので,私も酒を抜きがてら川の様子を見に行くことにしました。釣りができそうなら,C&R区間でひと釣りするつもりです。

川に着いてみると,多少増水はしているものの濁りはうっすら濁っている程度。問題なく,十分釣りが可能です。おまけに,天気も良くなり,すっかり晴れた。12時釣り開始。

すぐに1匹。真昼間だけど,増水のおかげで活性が高いかも。今日は爆釣かも。グヒヒ。

なんてことはやっぱりなくて,いつも出るいいポイントでは無反応のことが多かった。しかし,終わってみれば3時間弱で5,6匹釣れた。サイズは21~22cmといったところ。でも,27cmなんていうのがすぽんと出てくれて,満足しました。

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大きなポイントで,流れ込みから流しきって漂うフライに,大岩の下からゆっくりと出てきた27cm。思わぬ大物に満足。

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こちらは20cmちょい。


2日間,イワナに宴会にヤマメと,たのしく遊ぶことができました。

また先週は,宮崎エバは楽しかったし,カマス狙いの外道とはいえ有明ターポンも一応釣れたし,3度目の解禁のテーマは一通り消化することができました。

これで,3度目の解禁も終了。今年の渓流シーズンもこれで終了。今後は,寒くなってきたら夜中のメバルに時々は行けるかなってところ。でも,メバルの前にもうちょっと涼しくなったら,有明ターポンとカマスに1回は行きたいなと思ってます。


PS (9/20追記)
何人かの方にコメントで心配していただいたので,右ひざの怪我(すり傷)について。

あれは宴会の乾杯前(乾杯直後だったかな?),車にカメラを取りに行き宴会場に戻る途中,くだり坂で左足がずるっと滑ったんです。カメラを持っていたため手がつけず,右ひざで着地し身体を止めました。おかげで,右ひざはずるむけ。

乾杯前だったので,決して酔っ払っていたわけではありません。たぶん。実を言うと,すでにビールが2,3本入っていました。サンダルの裏がつるつるになっていたためです。

右ひざからは血がだらだら流れ,宴会時に不快なものをお見せして大変失礼しました。

でも,怪我直後に水で洗い,イソジンで消毒したため,見た目の割りに本人は痛くなかったです。高太郎さんには,オキシドールで再度消毒していただきありがとうございました。すげー痛がるのを期待していたと思いますが,期待通りの反応?ができずにすみません(笑)。

翌日の釣りの時には,スーパーでガーゼを買おうとしましたがなかったので,かわりにガーゼのマスクを買ってあててました。サイズといい厚さといいちょうどよかったです。

今では,だいぶ良くなっています。ご心配していただいたみなさん,ありがとうございました。
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by trout_and_stream | 2007-09-18 00:40 | FWFF釣行記


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