2007年 09月 28日
ついでにウエーダーのこと
ウエーダーの話が出たので,今さら書くほどのことではないかもしれませんが,ついでにストッキングフットとブーツフットのメリット・デメリットについてちょこっと。

<ストッキングフットタイプ>
 ・裏返せるので,中側も干せるし,裏から補修もできる。
 ・ウエーディングシューズと組み合わせられるので,足元がしっかりして安心。
 ・脱ぎ履きが面倒。
 ・靴の中に砂が入る。

<ブーツフットタイプ>
 ・裏返して干せない。
 ・足元がちょっと不安。
 ・脱ぎ履きが楽。
 ・靴とウエーダーが一体成型なので砂が入らない。
 ・金属部分がないので錆びない。

というわけで,がしがし歩く必要のある渓流の遡行ではストッキングフット,あまり歩く必要のないライズ待ちの釣りや海の釣りではブーツフット,というふうに使い分けています。とりわけ海では,砂が入らない,錆びない,という点でブーツフットのほうが良さそうです。

ちなみに私,贅沢にもネオプレーンのウエーダーもストッキングフットとブーツフットと両方持っています。ネオプレーンのストッキングフットの方は,冬の湯原や早春の長良川,春先の魚野川,そして夏場でもフローターの時に活躍しました。ブーツフットの方は,たまたま半額以下で叩き売られていたのでつい買ってしまったものです。しかし,九州ではネオプレーンはほとんど必要ありませんね。九州のフライマンは,ネオプレーンは持っていない人の方が多いのでは?

一般的には,最初にゴアのストッキングフット,次いでネオプレーンのブーツフットをそろえれば十分のような気がします。




さらにどうでもいいけど,私のウエーダー遍歴というか,ウエーダーの思い出を。

フライを始めた14年ほど前,貧乏学生だった私はウエーダーを買うお金がなかった。そこで,最初に履いていたのは,鮎タビ+膝上までのスパッツ。鮎タビはネオプレーン製で底はフェルト。釣具量販店で2000円しなかったような気がする。スパッツもネオプレーン製で,今思うとあれはCapras(SAWADA)のだった。5000円以上したような気がする。

鮎タビはすぐに破れたこともあり,次いで手に入れたのは知人から安く譲り受けた沢登り用のシューズ。もちろんフェルト底。

この頃は,作業ズボンに,靴+スパッツというスタイルでジャボジャボと川に入っていた。盛期の里川ならこれでも全然平気だった。しかし,標高の高い水温が低い川で股上までウエーディングすると,つまり股間を濡らすと,さすがに辛かった。

翌年くらいに,とうとうウエーダーを手に入れた。Red Creekというメーカーのストッキングフットのナイロンウエーダー。XLサイズが叩き売られていたので買った。当然ぶかぶか。すねのところでだぶつきを折り返して,スパッツで隠して履いていた。

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その頃の写真がこれ。たぶん1996年。ちなみにサングラスはスキー用に買ったSWANの安い偏光サングラス,帽子はモンベルだったな。ロッドはEUFLEX 803,リールはシステム1だった。ベストはRivalley,今は山作業用になってる。


その後,とうとう防水透湿素材のウエーダーを手に入れた。といってもゴアではなく,Rivalleyのエントラント素材のもの。いやあ,感動しましたね。蒸れなくて快適で。これも補修を繰り返しながらずいぶん使った。数えてみると,8年くらい!?といっても,後半の5年間は釣行回数激減だったので,あわせても最初の頃の1年分位だけど。ちなみにこの頃のウエーディングシューズはPaz Designだった。1足目は,ほつれた縫い目を自分で縫い直したりしたっけ。2足目は今でも現役。

ウエーダーは,さすがにだいぶへたったので,熊本に来たのを期に買い換えました。今度は,ゴアテックスでRiver Guideのもの。これで3シーズン。あと数年は使えそう。

しかし,考えてみると,ネオプレーンのウエーダーもストッキングフットはイナガキで買ったやつだし,ブーツフットは半額セールで買ったPaz Designのやつだし,安さ優先で買っている。ゴアのブーツフットはSimmsで唯一高級品だけど,フライフィッシングフェスタでもらったやつだし(この話は,どこかに書いた),ウエーダーに2万円以上出したことないな。

どうでもいい思い出話を長々と書いてしまった。

ここまで付き合ってくれた方,どうもありがとうございました。
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by trout_and_stream | 2007-09-28 03:06 | FWFFあれこれ


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