2007年 09月 13日
前回の記事でも書いたように,3度目の解禁を迎えました。 遅い夏休みを取り,先週末の土曜から水曜日の昼までお休みでした。 ちなみに,次の週末の日月で3度目の解禁も終了となります。 この間に行っておきたいテーマは,有明ターポン,カマス,イワナ,ヤマメといろいろあって,どれから行くか悩みました。 lates-ffさんのこの記事と,keizouさんのこの記事によると,今,宮崎でエバが入れ食いみたい! また,実はメッキを釣ったのって,去年の天草の1回きりなので(その時はポッパーでミニサイズを2,3匹),まともにメッキを釣ってみたい。今一番楽しめそうなのはエバ(=メッキ)だ!,ということで宮崎に行くことにしました。 しかし,宮崎といっても海岸線が南北に長く,lates-ffさんの記事は県北,keizouさんは県南です。latesさん,keizouさんに情報をうかがったところ,どちらも夕まずめが良いとのこと。どちらに行くか悩みました。県南(日南)は,行ったことないので行ってみたいけれど高速使っても4~5時間かかりそうです。一人ではちょっと辛い。対して県北は下道で3時間と近いです。というわけで,宮崎県北のエバに決定。latesさん,keizouさん,いろいろとありがとうございました。 フライボックスを見ると,使えそうなフライはメバル用に巻いた小さいキャンディが3本くらい。そこで,日曜日から釣りに行くことにして,土曜日はフライを巻くことにしました。しかし,土曜の昼間は家族サービスで終わってしまい,フライを巻きだしたのは結局土曜の夜11時。で,巻いたのは, ![]() ![]() ![]() 朝の5時まで巻いてしまいました。 それから寝て,起きたのが日曜の朝9時。それから,海用タックル,渓流用タックル,着替え,クーラーボックスに氷,シュラフなどなど準備してたら,結局家を出られたのは,11時半でした。 まあ,いい時間帯は夕まずめだそうなので,それには十分間に合うので何とかなるでしょう。 ■
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by trout_and_stream
| 2007-09-13 23:52
| SWFFあれこれ
2007年 04月 24日
昔からマクロレンズの名玉といわれているらしい,タムロンの90mmマクロ(TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1)を借りてきた。 ためしに,手元にあったクレージーチャーリーを撮ってみた。 ![]() K100D+TAMRON 90mm MACRO,ISO800,1/100秒,F4.5 ![]() K100D+TAMRON 90mm MACRO,ISO800,1/30秒,F4.5 カメラの撮影モードは「マクロ」で,露出はカメラ任せ。ピントはマニュアルで撮りました。 画像サイズだけは小さくしていますが,もちろんトリミングはしてません。 #4くらいのフックですが,さすがに等倍のマクロレンズ。こんなに大きく写せました。 ポーラーベアーの毛の1本1本もはっきり見えます。 たかが?メバル用のフライに北極熊の毛を使うのはもったいないと思うかもしれませんが,将来のためにと,ずいぶん前に買った良質なものと,カナダ土産でもらったやや品質の劣るものを持っています。大事大事にとってありましたが,このままデッドストックで眠らせておいてもしょうがないので,品質の劣る方はどんどん使っていくことにしました。 ところで,このボディ,ちょっといい感じでしょう!? 上の写真のボディはクリスタルフラッシュのパールを下巻きに,下の写真のボディは100円ショップで見つけた白くてピカピカ虹色に光るラッピング用のヒモを下巻きに巻いています。その上から,モノフィラメント(釣り糸の8号)をぐるぐる巻いて,瞬間接着剤で固めてあります。 ちなみにこの瞬間接着剤,乾いても白くなりません。また,瞬間接着剤って封を開けると,たいていノズルの先端が固まってすぐに使えなくなってしまいますよね。でも,これは封を開けて数ヶ月経ちましたが,まだちゃんと使えます。ちょっとお値段は高かった(希望小売価格735円)ですが,やっと気に入った瞬間接着剤を見つけました。セメダイン社の「ロックタイト タフボーイ P5g」 ![]() ■
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by trout_and_stream
| 2007-04-24 22:20
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2007年 04月 06日
今週は2泊3日で博多に出張してました。昨日帰って来ました。 学生時代には怖くて渡れなかった橋を渡り,中洲で飲んできました。 というわけで,先週末は出張準備で忙しく,釣りはお休みでした。 でも,今週末は行きますよー。 ライズしている???尺ヤマメを狙いに。 で,フライを巻きました。 ![]() パラシュートばっかり8本。 あれ? ライズ狙いに行くつもりなんだけど・・・ なぜだか,バイスの前に座ったらアダムスパラシュートを巻きたくなりました。 アダムスパラ巻いたのなんて,何年ぶりだろう? 写真の手前から4本がアダムスパラです。サイズは#12と#13。(でかい!) 手前2本はボディの色が違うし,ハックルもダークダンとグリズリーのミックスなので,正確にはアダムスパラではありません。手前の3,4本目は正統?アダムスパラです。ちなみに奥の4本は,赤のグースクイルボディにライトブルーダンのハックルで#15です。 昔,フライを始めたばかりの頃のこと。福井の川のイブニングで,アダムスパラシュートでイワナを連発(といっても,4,5匹だったと思う)した思い出があります。それ以来,アダムスパラは大好きなフライのひとつなのですが,最近はご無沙汰してました。 さて,これ持ってどこ行こうかな? (ライズ狙いに行ったら,出番がないだろうけど) ■
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by trout_and_stream
| 2007-04-06 01:34
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2007年 03月 10日
![]() ひさびさに気合の入ったタイイングをしました。 といっても,CDCのハンプバック系ばかりたったの6本だけです。でも1時間半強かかりました。 最近海フライばかり巻いていたので,#17の繊細なパターンなんて巻けるかな?と思いましたが,ちゃんと指が覚えていました。 明日はこれを持って白川に行きます。 明日は人は多そうだし,ライズは少なそうだし,ライズにありつけるかどうか心配です。 何とか,白川の砲弾ヤマメが1匹釣れるといいな。 どっかで見たことあるパターンだと思った人。あなたは鋭い! 実は,備前さんのブログにあったパターンを真似しました。 ■
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by trout_and_stream
| 2007-03-10 02:22
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2007年 02月 17日
何となく,目玉親父を巻いてみた。 ![]() ![]() 今回は,エポキシを塗る前に,銀色や白のマーカーでガン玉を塗ってみましたが,なんだかマダラになってしまい,あんまりきれいじゃないですね。ちなみにフックはガマカツB10Sの#14で,フライの全長は2cm前後となっています。 実は,前回の釣行でのムツはキラキラ系目玉親父で釣れました。しかし,メバルちゃんは振り向いてくれませんでした。 ■
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by trout_and_stream
| 2007-02-17 13:28
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2007年 01月 21日
今日は,新月の大潮。たくさんの釣り人たちが今頃各地の港を徘徊していることでしょう。 当然,熊本の3人(umiosaruさん,ヒゴギッチョさん,bowさん)も出撃しています。 私は,悲しいかな,しばらく釣りはお休み?しなければいけません。 ところで,先週釣ったメバルのお腹からはこんな大きなエビが出てきたそうです。 ![]() この白い皿がストマックポンプとセットの皿だったとすると,一番大きいエビで6cmくらいあるでしょうか? 小さいのでも4cmくらいあるでしょうか。 釣れたフライはこれ。 ![]() とにかく,先週は写真にある大きな方のパターンで釣れました。メバル狙いにしては大きなパターンです。これが,エビとマッチしていたのでしょうか? 長さはあっていそうですが・・・ ところで,このフライの写真はスキャナーで撮りました 近頃,ごく一部(こことかここ)では流行?しているようで,せっかくスキャナー付きのプリンタ(複合機というやつですな)を買ったので試してみました。平べったいフライなら,細部まできれいに描写できるようですが,まだまだ研究の余地はありそうです。ちなみに,スキャナーのふたは開けっ放しで,画像ソフトで若干いじってあります。 あ~,今頃熊本組は楽しんでいるんだろうな。 ■
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by trout_and_stream
| 2007-01-21 01:56
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2006年 02月 11日
![]() 『目玉親父』というらしい。ウイングをつけ,ガン玉をシャンクにかませて,ガン玉の側面を平らになるようペンチで潰し,目玉を貼り付け,エポキシでコーティングしました。ちなみにフックは#14。 目玉は文房具屋で見つけた「ラインストーン」というもの。爪やら携帯などを装飾するためのビーズのようなものです。黒目をマジックで書きこむといい感じの目玉になりますが,横にでっぱりすぎて目玉親父ならぬ,『出目金親父』になってしまいました。 ただいま,乾燥中です。明日までに乾くかな? ■
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by trout_and_stream
| 2006-02-11 22:30
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2006年 01月 24日
![]() Thread: Uni-Thread 8/0, Olive Shuk: Golden Pheasant Crest Body: Goose Biot, dyed Olive Thorax: Dubbing, Dark Olive Brown Wing: Lamb's Wool, Camel Hackle: Blue Dun 昨年,ラムズウールを初めて手に入れたので,これを使ったパターンを考えていたところ,突然ひらめいたので,ためしにいくつか巻いてみました。形状からいうと,Floating Nymphでしょうか。イメージでは,もうちょっとウィングが寝ていて,ハックルがウィングの後ろではなく左右に振り分けられているつもりだったのですが,,, シャックにクレストを使うのはmattさんのアイデアをいただきました。このフライ,実はWingの留め方が独特です。この留め方は,昔に備前貢さんから教わったのを思い出しました。その時は,エルクヘアを使ったのですが,エルクヘアよりラムズウールのほうが数段楽です。写真が今一ピンボケなのが残念ですが,巻き方をちょっと解説してみます。 ![]() ![]() ![]() ハックルを後ろにしごいておき,ウィングを前に折り返してソラックスの前で留めます。(ここを場所aとします) ![]() ![]() あとは,アイの後ろでフィニッシュし,ウィングとシャックを適当な長さに切り,ハックルの形を整えて完成です。ハックルを左右に振り分ければ,スペントっぽくなります。 さて,このフライ思いついて巻いてみましたが,魚が釣れるかどうかは未知数です。来年の解禁を待ちましょう。代わりに人間は若干釣れそうです (^^;; ■
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by trout_and_stream
| 2006-01-24 01:02
| FWFFあれこれ
2006年 01月 17日
というわけで昨日SWFFデビューを果たしたわけですが,実はまったく予定外の行動でした。 前々日(土曜日),久しぶりにY釣具店へ行きました。渓流用のドライフライフックを買いに行ったのですが,お店に入ると足は勝手にフライリールコーナーへ向かってました。今年のテーマに掲げたSWFFには,琵琶湖のバス釣りで活躍した手持ちの#7ロッドをとりあえず使うことにしたのですが,手持ちのリールはHardyのシルバーリムのMarquis(Hardyの中では一番安いけど,現在では売っていない)なので,ソルトに使うにはちょっともったいない。そこで,Scientific AnglersのSystem2あたりがないかと,ショーケースの中を覗き込んでいると(System2はなかった),背後から某M店員に声をかけられました。新年の挨拶もそこそこに口を出た言葉は, 「ソルトに使える安いリールはないですか?」 それで,すすめられたのが,これ。 ![]() メバルにはTypeⅠあたりが使いやすいというので,シューティングヘッドの#7 TypeⅠも購入。ちなみに#7のフローティングのフルラインとTypeⅡのヘッド(フルラインを切った奴。今思うともったいなかった)は持っているので,ラインはこれでひととおりかな。 ついでに,「メバルならフライの雑誌にこんな記事(魚たちの食卓-餌生物から探求する海のフライフィッシング-)が出てて面白いですよ」と言われて,6年ぶりにフライ関係の雑誌も買ってしまった。 ![]() 他の用事を済ませ帰宅したのが夜の9時ごろ。『ん,待てよ,リールとラインを買ったんだから,リールにラインを巻けば明日メバル釣りに行けるんじゃないか?!』と,突然悪魔のささやきが… ここからが大変でした。まずは買ってきたリールを左巻きにし,余っていたバッキングラインを巻き,Marquisの替スプールからフラットビームを巻き,TypeⅠのヘッドに両端にブレイデッドループを取り付けてから巻き,ついでに手元にあった2Xのナイロンリーダーまで付けて,これでリールは準備OK。 次にラインバスケットがいるじゃん,というわけで以前からラインバスケットにしようと取ってあったカゴに,からみどめのために結束バンドを立て,ベルトを通す穴も結束バンドで取り付けて,急造のラインバスケット完成。結果的にはこのラインバスケットは小さすぎました。 お次はフライ。以前,メバル用にとチャートルースのラビットスキンのゾンカーを6本と,クレイジーチャーリーもどきを4本ほど巻いてありました。しかし,話を聞くと昼間は小さいフライが必要らしいので,さらに3パターン×2本ずつ巻きました。 ![]() と,これでようやく準備OK。この時点ですでに午前2時。迷った末に,2:10に出発しました。 この後は,昨日のレポ,SWFFデビューにつながります。 PS ちなみに,当初の目的だった渓流用のドライフライフックも忘れずにちゃんと買いましたよ。 ■
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by trout_and_stream
| 2006-01-17 02:33
| SWFFあれこれ
2006年 01月 11日
![]() Thread: Uni Thread 8/0 Rusty Brown Tail&Abdomen: Pheasant Tail Rib: Gold Fine Wire (目立つよう逆回転に) Thorax: Krystal Dub Rust Leg: Partiridge (普段はつけないことが多いです) Under Wing: Float-Vis Dark Olive (縦にループ状に) Over Wing: CDC natural ご好評???にお答えして,フライパターンの第二弾です。 春先のカゲロウへのライズに対する時や,下の釣り上がりパターンが見切られた時なんかに結ぶパターンです。Mayfly Emergerと呼んでいますが,ドライフライとして使うことがほとんどです。フライ全体にフロータントを塗ってぽっかりと浮かせばカゲロウのダンとして,テールとアブドメンをつばで濡らしてウイングだけにフロータントを塗ればフローティングニンフとして,全体を濡らして水面直下を流せばイマージャーのパターンとして使うことができます。 もともとは人から教わったパターンですが,1997年にかの蒲田川で非常によかったことから,毎年フライボックスに欠かせない存在となっています。ちなみに,初期型はアブドメンがダビング材(Fly-rite, Dark Reddish Brown)でしたが,最近はPheasant Tailを使っています。テール,アブドメン,リビングまでは,フェザントテールニンフと一緒です。ソラックスはかなりもっこりと巻き,軽くピックアウトしてます。 滑降型のドラッグがかかりやすいのが難点ですが,そのCDCの長さから普通のCDCダンよりずっと良く見えます。というわけで,カゲロウへのライズにはもっぱらこのパターンを使い,普通のCDCダンはほとんど使いません。でも,このパターンが見切られた時は,,,あきらめます!? ![]() ■
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by trout_and_stream
| 2006-01-11 01:44
| FWFFあれこれ
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